不動産会社のための実務ノート
一つのPDFを全ページ、一ページずつのファイルに分けたい
一枚ずつ登録する社内システムへ資料を入れるため、十ページのPDFを十個に分けたい。必要な数枚を抜粋する作業とは、出力の形が違います。
全ページを個別ファイルにするなら、元PDFのページ数と出力件数を照合します。数枚だけを一つにまとめたいなら、ページ選択保存の方が適しています。
先に整理すること
- 一ページ一ファイルという登録先の条件を確認する。PDFか画像かも先に確認する。
- 両面書類や複数ページで一つの書類が、分割後も対応づけられるようにする。
- 出力先は他の資料が入っていない作業用フォルダにする。
手元の道具でも進められる手順
- 元PDFを保管したうえで、ページ数を控えます。
- 承認済みのPDF編集ソフトで一ページずつ抽出するか、少数なら対象ページを一枚ずつ別名保存します。
- 001、002のように桁を揃えた番号を付けます。単なる1、2、10ではソフトによって表示順が変わることがあります。
- 登録前に、各ファイルと元PDFの対応表を確認します。
DakePDF分割Oneを使う場合
- DakePDF分割Oneの保存先を確認してから、PDF一件を追加します。追加すると自動で分割が始まります。
- GUIでは新しい「元ファイル名_split」フォルダに、p001.pdfなどの名前で出力されます。既存フォルダと重なると別名になります。
Windows。端末内で処理。GUIの初期保存先はDownloads。保存先設定を保持し、新しい出力フォルダを作ります。
使った後に確認すること
- 元が十ページなら、十個の一ページPDFになっているかを確認する。
- 白紙も一ページとして必要か、登録先の扱いを確認する。
- 先頭と末尾だけでなく、書類が切り替わる箇所の表裏も見る。
注意しておきたいこと
Oneは全文を分ける道具です。Selectは必要ページを選ぶ道具で、選択ページを個別出力する機能もあります。分割は書類の意味を判断しません。元資料と、複数ページのつながりを残してください。
