不動産会社のための実務ノート
契約から決済・引渡しまで何日あるかを確認する
契約予定日は決まったが、決済までに測量資料や融資書類の準備が間に合うか見渡したい。まず二つの日付の間隔を揃え、各担当へ確認する材料にします。
確認済みの日付を並べ、何を一日と数えるかを明示します。単純な日付の差と、法律・契約上の期限は別に確認します。
先に整理すること
- 契約日、決済日、引渡し日を別々に書く。同じ日と決めつけない。
- 確定日と候補日を区別し、誰に確認した日付かを残す。
- 暦日数、両端を含む日数、営業日数のどれが必要かを決める。
手元の道具でも進められる手順
- カレンダーに開始日と終了日を記し、二日付の差を数えます。
- 例として10月1日から10月3日までの差は二日、両日を含めると三日です。相手と数え方を合わせます。
- 途中の各作業について、必要資料、担当者、確認先を一覧にします。日数だけで完了可能と判断しません。
- 金融機関や関係者の休業日、予約状況は別に確認します。
日数計算を使う場合
- 日数計算へ開始日と終了日を入力します。
- 表示された日数・暦上の期間と、初日の扱いを確認します。日付と結果は保存・送信されません。
Webブラウザ。日付と結果はブラウザ内で計算し、保存・送信しません。
使った後に確認すること
- 年・月・日の取り違え、候補日のままの入力がないか確認する。
- コピーや印刷を使った場合も、日付と数え方を相手へ伝える。
- 日程変更があれば、関連する担当と作業予定を見直す。
注意しておきたいこと
この道具は法律・契約上の期限を確定しません。「何日以内」等の条項の解釈や、初日・休日の扱いは契約内容と個別条件を踏まえて確認します。計算結果だけから解除期限や申請期限を決めないでください。
